【コラム】古いEC-CUBE(イーシーキューブ)をそのままお使いではないですか?

 この記事は最終更新から3年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

「EC-CUBE(イーシーキューブ)」は、株式会社イーシーキューブが提供する「オープンソース」のEC構築パッケージです。EC-CUBEは長年開発が続けられ、国内で35,000店舗以上が利用しているほど人気がありますが、自分で設置したEC-CUBEは、新しいバージョンが公開された際や、脆弱性に関するアップデートがあった場合には、自分で対処する必要があります。

アップデートせずに使い続けることは、セキュリティ上大きなリスクがあり、推奨されません。

今回は、古いEC-CUBEをそのまま使い続けるリスクと対処法についてご紹介させていただきました。

EC-CUBEが悪いということではなく、使い続けていくうちに環境や状況はどんどん変わっていくため、自分で契約したサーバーにオープンソースのカートやCMSを設置する場合は避けて通れない問題です。
オープンソースを利用することで初期費用を抑えることができますが、長く運営していく場合は、メンテナンスにかかるコストも見据えた選択が必要です。

「設置はサーバー側のツールで簡単に出来たけれどセキュリティ対策は難しい…」とお悩みのオーナー様は、MDSにお気軽にご相談ください。

今後ともエムディーエスをどうぞよろしくお願い申し上げます。

コーディングの代行、デザインを含めたオーダーメイドでのサイト制作、完成後の運用・保守を行うWebメンテナンスプランもご用意しておりますので、お悩みに合わせてお気軽にお問い合わせください。

03-5950-0525平日10:00〜19:00