対応事例
会員管理画面のCSV出力時にメルマガ購読者を出力する方法:EC-CUBE
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「EC-CUBEの会員管理画面でメルマガ会員数を把握したい」とお客様よりご相談をいただきました。
会員管理>会員マスター から 「CSVダウンロード」したCSVファイルには「メールマガジン」項目がデフォルトでは含まれていません。
管理画面上の簡単な対応でメルマガ会員数を把握できるようになりますので、対応方法をご案内いたします。
【STEP.1】SQL設定
コンテンツ管理>CSV出力設定>高度な設定 にて 「SQL設定」を行うことで、希望の項目をCSVファイルに出力することができます。
SQL設定(新規入力)の「SQL文」に下記の1行を追加して「この内容で登録する」ボタンをクリックします。(「名称」には任意の名前を入力します。)
* from dtb_customer
登録した内容が「SQL一覧」に表示されましたら「CSV出力」ボタンをクリックし、CSVファイルを確認してみます。
【STEP.2】CSVファイルの確認
出力されたCSVファイルよりmailmaga_flgが会員登録で「メールマガジン」に登録したフラグとなります。
各数字は下記の通りとなります。
1:本会員 HTML
2:本会員 テキスト
3:本会員 希望しない
4:仮会員 HTML
5:仮会員 テキスト
6:仮会員 希望しない
以上で対応完了となります。今回は「高度な設定」で対応した「SQL文」を記述する対応ですので、出力したい項目がお分かりにならない場合等、ご対応が難しい場合にはご相談いただけますようお願いいたします。