「カスタムフィールド」でもっと快適に更新を

 この記事は最終更新から3年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

WordPressは、サイト完成後はお客様ご自身でニュース等を更新できるのが魅力の便利なCMSです。
ブログと同様のエディターが付属していますから、HTMLが分からない方でも、記事を投稿することが可能です。

けれど、表にしたい場合や、複数のページで同じレイアウトにしたい場合など、
どうしてもHTMLやCSSの知識が必要になってくる場面もあります。

例えば、沢山の店舗をお持ちのお店や、加盟店や商品のご紹介、スタッフ紹介など、
「同じレイアウト」で「複数のページ」を管理したい場合にオススメなのが、
「カスタムフィールド」を使った管理画面のカスタマイズです。


カスタムフィールドとは、元々は「タイトル」と「本文」しかない入力欄を増やすカスタマイズです。
店舗の紹介であれば「住所」や「営業時間」などの「専用の入力欄」を設けることが出来ます。

通常WordPressの記事投稿画面はこのような状態ですが

カスタムフィールドを使って「項目ごとの入力欄」を設ければ、
このように、「項目に沿った内容」を入力するだけで、同じレイアウトのページが作成できます。


実際の実装例(犬と住まいる協会様)

MDSでは、沢山の加盟店をお持ちの協会のお客様のサイトや、多数のスタッフが所属される士業のお客様のサイト制作で、このカスタマイズを実装させていただきました。

特に、「今後も加盟店(スタッフ・商品)が増えるかも知れない」お客様に、「自分たちで簡単に更新できるようになった」とご好評をいただいております。

カート機能を伴わない「商品カタログ」としてサイトを運営される場合にもオススメのカスタマイズです。

更新についてお困りのお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。

コーディングの代行、デザインを含めたオーダーメイドでのサイト制作、完成後の運用・保守を行うWebメンテナンスプランもご用意しておりますので、お悩みに合わせてお気軽にお問い合わせください。

03-5950-0525平日10:00〜19:00